「長期一括借り上げで老後も安心のアパート経営!」 ついつい飛びつきたくなる魅力的な言葉ですが、実際そんなにいい話があるのでしょうか?
家賃保証やサブリースは建築会社が、オーナー様の「空室がでたらどうしよう・・・」と言う心理的不安を逆手にとり、より多くのアパート受注を獲得する為に考案されました。 契約内容をご確認頂くと、敷金・礼金・更新料はオーナーではなくサブリース会社に入ります。 入居募集期間中は家賃保証が免責(長いと募集から半年も入金無し!)と言う場合も・・・。 しかも、2年毎に家賃の見直しが行われますので、空室が多ければサブリース会社は赤字になるので、当然賃料を下げ入居者を探します。
そして10年経つとオーナー様の意思に関わらず、指定された内容・工事業者・金額で修繕工事を行わなければならず、行わないとその後のサブリース契約が継続できなくなります。
もともとアパート受注が目的なので、リスクの無い新築後10年間をサブリースして、その後は通常の管理契約に変更してもらった方が建築会社としても有りがたいのです。
そもそも築10年で空室が発生するでしょうか? 10年では、まだ建物も設備も新しく、需要も競争力もあるので入居者は自然と集まります。空室が問題になるのは、建物が古くなり、間取りや設備、賃料が時代に沿ぐわなくなってきてからです。
私どもは、サブリースに依存しない不動産投資が健全であると考えます。 老舗地元業者の強みである経験と実績、そして長期的な地元市場予想に基づいたコンサルティングを行い、オーナー様と二人三脚で、より良い住環境、より良い賃貸経営を追求いたします。
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